シード復帰から初優勝を目指す“長身美人プロ”脇元華【きょうは誰の誕生日?】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
脇元華は25歳の誕生日を迎えた(撮影:佐々木啓)
10月4日は、レギュラーツアー初優勝目指す脇元華の誕生日。1997年生まれで、きょうで25歳。今季はステップ・アップ・ツアー第2戦の「Hanasaka Ladies Yanmar Golf Tournament」で優勝。ここまでレギュラーツアーには18試合に出場し、11試合で予選通過。今季7月の「大東建託・いい部屋ネットレディス」では10位に入っている。
宮崎県小林市出身。父親の薦めで8歳からゴルフを始め、2018年にプロテスト合格。18年はQTを経て参戦した台湾女子ツアーの「Sampo Ladies Open」で優勝を飾った。国内ではQTを突破し、19年よりレギュラーツアーに参戦すると、3月の「アクサレディス in MIYAZAKI」では初日首位スタートで、最終日には最終組を回って自己最高の4位タイに。
その後も安定したプレーをみせて、賞金ランク47位で初シードを獲得。2020-21シーズンは、3度のトップ10入りを果たすも賞金ランク75位でシード権を手放し、QTでも79位に終わった。
迎えた2022シーズンは、春先にステップ・アップ・ツアーで優勝を飾ると、レギュラーツアーでも確実に予選を通過し、第1回のリランキングでは42位、第2回リランキングでも34位と順位を上げている。
174センチの長身に長い手足。整ったマスク、プロ入り後はビジュアル面で注目を集めるも「ビジュアル先行はイヤ」と、自らに厳しく腕に磨きをかけている。シード落ちの原因となったパッティングの調子も上向き、今季は下部ツアーで優勝も挙げた。これからが楽しみなプレーヤーだ。
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