菅沼菜々は直ドラ→バンカーのマネジメントで『71』 難セッティングに「もう4日間やった感じ(笑)」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 木村彩子 -2 2 森田遥 -1 菅沼菜々 -1 4 上田桃子 0 イ・ミニョン 0 佐久間朱莉 0 川崎春花 0 佐藤心結 0 9 申ジエ +1 サイ・ペイイン +1 順位の続きを見る
マネジメント力も非凡 菅沼菜々が日本タイトルをつかみにかかる(撮影:佐々木啓)
<日本女子オープン 2日目◇30日◇紫カントリークラブ すみれコース(千葉県)◇6839ヤード・パー72>
これが女子ゴルファーNo.1を決めるメジャーの難しさなのか。2日目にアンダーパーで回った選手はわずかに5人。さらに言えば、トータルアンダーで決勝ラウンドに進んだのは3人のみだった。
菅沼菜々はその3人の内のひとりだ。午前7時12分に10番ホールからスタートすると、前半は2バーディ・2ボギーで折り返し。後半では2つのバーディが先行したが、最終ホールは惜しくもボギーとして「71」で終えた。「すごい難しいので頭を使う。パターも耐える感じで…疲れました。もう4日間やった感じ(笑)」と疲労感をにじませた。
比較的難易度が低いパー5で3つのバーディを奪った2日目。セカンドショットがラフに入った4番、18番では「とりあえず(グリーンに)乗せておこう」と放った打球がナイスオンに。それぞれ4〜5メートルのバーディパットを決めきった。
一方の7番ではマネジメントが光った。「セカンドは直ドラで手前のバンカーに入れに行きました。残り30ヤードくらいですが、(バンカーは)硬くて打ちやすいので」。ティショットをフェアウェイに運ぶと、2打目もドライバーを握ってグリーン手前のバンカーに“イン”。そこから4メートルにつけて、こちらも得意というパッティングで沈めた。
X(Twitter)をフォローしよう
Follow @ssn_supersports
Follow @ssn_supersports