岩井明愛は“暗闇バーディ”締めで4位タイ発進 「パターは全然見えなかった(笑)」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 森田遥 -5 2 小祝さくら -4 3 テレサ・ルー -3 4 吉田優利 -2 木村彩子 -2 イ・ミニョン -2 岩井明愛 -2 8 山下美夢有 -1 9 上田桃子 0 藤田さいき 0 順位の続きを見る
岩井明愛は日没を過ぎた暗いなかでバーディフィニッシュ(撮影:佐々木啓)
<日本女子オープンゴルフ選手権 初日◇29日◇紫カントリークラブ すみれコース(千葉県)◇6839ヤード・パー72>
最終予選会トップ通過で本戦への出場を果たした岩井明愛(あきえ)が、6バーディ・4ボギーの「70」で回り、2アンダーの4位タイの好発進を決めた。
午前12時11分に全体最終組として1番からティオフ。2番でボギーが先行して前半は2オーバーで折り返したが、難易度が高いインコースで巻き返し。10番では15ヤードから、16番ではグリーン手前のバンカーから2度のチップインバーディを決めて最終18番を迎えた。
だが、このときの時刻は午後5時20分頃。この日の千葉県野田市の日没時間は午後5時28分で、投光器が点けられるほど辺りはすっかり暗くなっていた。このサスペンデッド間際のプレーには「ショットは見えましたけど、パターは全然見えなかった(笑)」というまさかの状況だったことを明かした。
7メートルのスライスラインにつけていたバーディパットだったが、「どれくらい曲がるか分からなくて」と苦笑。それでも「深めに読んだら曲がってくれた。スッキリしました」と難しい状況下でのバーディ締め。一打の重みがより顕著になるメジャー大会で、そのチャンスをしっかりものにした。
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