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2日連続のボギーフリーで1差2位 笹生優花は優勝争いにド緊張?「そんなに経験がないので…」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 A・ティティクル -14 2 笹生優花 -13 3 L・ヴ -12 4 C・チョイ -10 D・カン -10 C・ヘジン -10 J・カプチョ -10 H・ムニ -10 C・ハル -10 M・カン -10 順位の続きを見る

緊張しながらも2日間ボギーフリーと好調

緊張しながらも2日間ボギーフリーと好調(撮影:GettyImages)

ウォルマートNWアーカンソー選手権 2日目◇24日◇ピナクルCC(米アーカンソー州)◇6438ヤード・パー71>

米ツアー2勝目へ、笹生優花が首位と1打差のトータル13アンダー・2位で最終日に入る。穏やかな天候ながらグリーンが荒れた午後組で、6バーディに加え、2日続けてのボギーフリーラウンド。「大きなミスがなく安定しているのが結果につながっている」と、本人も納得のプレーとなった。

平均飛距離は米ツアー5位! 笹生優花のドライバースイング【連続写真】

最終18番パー5は、フェアウェイから残り185ヤードの2打目を5番アイアンで2.5メートルにつけ、2パットのバーディ締め。こういった王道バーディはもちろん、12番パー4では左ラフでツマ先下がりのライからグリーンの傾斜を使ってバーディを奪い、15番パー3では15ヤードのアプローチを直接決めるなど、不利な状況さえもスコアに変えている。

2日間続けてのボギーフリーの経験を問われると、「うふふ…ない(笑)。あんまり覚えていない」と冗談交じりに回答。すごいことという感想が伝えられたときも、「みなさんがそう思ってくれるなら(笑)。もちろんうれしいけど、そこまで“ハイパー”にはならない」と、21歳らしいあどけない笑顔が見える。

コースではクールな印象。しかし内心は「いつも緊張している」というのが本音らしい。「そんな、よそ見している余裕はないと思う」とリーダーボードからの情報もシャットダウンしての優勝争いになるという。

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