松山英樹はエースの自覚で「チャンスはある」 強豪米国を24年ぶり撃破へ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
松山英樹が大会前の公式会見に臨んだ(撮影:GettyImages)
<プレジデンツカップ 事前情報◇20日◇クェイルホローC(米ノースカロライナ州)◇7576ヤード・パー71>
2年に一度行われる欧州を除く世界選抜と米国選抜の対抗戦がいよいよ現地時間の22日(木)に開幕する。開催に先立ち、メンバー入りした選手達が会見に臨み、世界選抜エースの松山英樹もいまの心境を語った。
世界選抜のエース 松山英樹のスイングを解説付きで【連続写真】
昨年開催予定だった大会はコロナ禍のため延期となり、3年ぶりの開催。各チーム12人が選ばれ、4日間に渡って計30マッチを行う方式。初日から3日目まではペア戦で、最終日はシングル戦12戦が行われる。松山は世界選抜チーム内最高の世界ランキング17位を誇り、今回で5回目の出場。名実ともにリーダー的存在だ。
「チームにアダムという大黒柱的な存在がいて、そこに次ぐポジションなので、しっかり頑張りたい」と、10回目の出場となるアダム・スコット(オーストラリア)とともに、エースとしてチームを引っ張っていく構えだ。
会場はレギュラーツアーの「ウェルズファーゴ選手権」を開催。そして2017年、松山英樹が優勝争いに絡んだ「全米プロゴルフ選手権」も開催している。難コースとして知られるが、そこは勝手知ったるコース。これまでの経験を生かした戦いができそうだ。
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