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吉田優利、今季5度目の2位に涙 「流れを掴んでいたつもりだったけど…」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 尾関彩美悠 -13 2 吉田優利 -12 3 後藤未有 -10 4 有村智恵 -9 永井花奈 -9 6 川岸史果 -8 林菜乃子 -8 山下美夢有 -8 9 申ジエ -7 高橋彩華 -7 順位の続きを見る

吉田優利はまたしても優勝に届かず

吉田優利はまたしても優勝に届かず(撮影:鈴木祥)

住友生命Vitalityレディス 東海クラシック 最終日◇18日◇新南愛知カントリークラブ美浜コース(愛知県)◇6502ヤード・パー72>

今季5度目の2位となった。逆転優勝をねらった吉田優利だったが、尾関彩美悠との差を埋めることができず。3バーディ・2ボギーの「70」でプレーし、トータル12アンダーはまたも優勝に届かなかった。

吉田優利、最終18番で3メートルのバーディパットを外す【大会フォト】

前半はショットがやや乱れ、3度パーオンを逃したが、すべて2メートル以内に寄せてパーセーブ。一方で、6番パー3(189ヤード)でベタピンにつけてバーディを奪い、尾関と首位に並んで折り返した。

後半に入ってスコアを落とす尾関に対して、吉田は11番パー3で手前のカラーからチップインバーディ。3打差がつき、流れを掴んだかのように思えた。

だが、14番パー4でボギーを喫すると、続く15番をバーディとした尾関に再び並ばれ。そして最終18番で3メートルのバーディチャンスを左に外し、尾関が2メートルをカップイン。その瞬間、優勝の可能性は消えた。

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