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上原彩子は我慢のゴルフも首位陥落… 4差13位後退にも「まだ持ちこたえられた」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 E・ヘンセライト -10 L・ヴ -10 3 C・シガンダ -9 4 A・リー -8 M・スターク -8 D・ダルケア -8 張維維 -8 古江彩佳 -8 H・グリーン -8 10 P・レト -7 順位の続きを見る

粘りを見せるも…苦しい1日に

粘りを見せるも…苦しい1日に(撮影:GettyImages)

ポートランドクラシック 2日目◇16日◇コロンビア・エッジウォーターCC(米オレゴン州)◇6467ヤード・パー72>

2試合前の「Danaオープン」で1年2カ月ぶりに米ツアーに復帰した上原彩子。初戦は1打足らず予選落ちとなったが、2戦目で予選通過、そして今大会で単独首位発進と順調に階段を登っていたが、2日目は3バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「73」とブレーキ。トータル6アンダーの13位タイに後退した。

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出だしの10番で3打目をピンに絡めてバーディ発進を決めた上原だったが、次の11番で奥のラフからアプローチを大きくオーバーさせると、ファーストパットをショートして3パットのダブルボギー。16番パー3でティショットを2メートルに付けて獲り返したが、17番、18番と寄らず入らずで連続ボギー。2つ落として折り返す。

折り返してからも2番で4メートルのパーパットを沈めるなど我慢のゴルフが続いたが、5番パー5でバーディを奪う。最終9番では2打目をピンに当てるも大きく跳ねて20メートルほど離れていってしまったが、しっかりと2パットでまとめてパーをセーブ。後半で1つ取り戻したが、首位とは4打差と引き離された。

苦しんだのがショット。「昨日と比べて良くなかった。その部分でスコアを作るのが苦労しました」。午後組でグリーンが硬くなったことも手伝って奥から下りのアプローチを強いられる場面が多かった。「まだ1オーバーで持ちこたえられたのかな」とこれでは難しい。

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