“戦闘機飛び交うコース”で古江彩佳のテンションアップ ゴルフに影響も?「プレーは止めたほうがよさそう(笑)」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
古江彩佳は戦闘機にテンションUP「かっこいい!」(撮影:ALBA)
<ポートランドクラシック 事前情報 14日◇コロンビア・エッジウォーターCC(オレゴン州)◇6478ヤード・パー72>
今季2勝目を狙い、オレゴンでの4日間大会を迎える古江彩佳は、「集中して、楽しんで、しっかりパターを打てるように頑張りたい」と普段通りの意識で初日を迎える。
先週は予選通過こそしたものの、最終日に「76」を叩いて58位タイでフィニッシュ。再浮上を目指す今週のコースだが、フェアウェイは狭く絞られた場所が多く、厄介なことにラフもしっかりと茂っている。「フェアウェイキープが大事になる。グリーン周りも外してはいけない場所は難しい。しっかりパーオンさせたい」と、生命線のショット力が試されそうだ。それでも「飛距離がでないので(笑)」と、ドライバーを握るホールがほとんど。その出来次第で、結果も左右されそう。
そんなコースには、古江のテンションを上げるものが“飛び交う”。ポートランド国際空港の隣にあるため、手が届きそうなくらい大きな航空機が、轟音とともに上空を飛ぶのがここの日常の一コマ。そのなかには、たまにひと際大きな音を立てた戦闘機も姿を現す。プロアマ出場前の練習グリーンでその音を聞いた古江は、突如練習を中断。そそくさと携帯電話を取り出し、カメラを空に向け、楽しそうにその“雄姿”を撮影しはじめた。
実はトム・[ニッポンハムレディス]())でもF-11を見て…」と、モデル名まで出てくるほどだ。「昨日撮影できなかったので、きょうは音を聞いて撮りました」。“念願が叶った”瞬間だった。
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