欧州ツアーはエリザベス英女王死去を受け中断に 2日目も競技取りやめ、コースも閉鎖 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 T・フリートウッド -8 V・ホブラン -8 A・サリバン -8 4 M・ジョーダン -7 5 F・ザノッティ -6 J・スクリブナー -6 M・アルミテージ -6 S・ローリー -6 9 R・ホイガード -5 D・ロー -5 順位の続きを見る
欧州ツアーはエリザベス女王死去の報を受け中断することを発表した(撮影:GettyImages)
<BMW PGA選手権 初日◇8日◇ウェントワースGC(イングランド)◇7267ヤード・パー72>
英国で開幕したDPワールドツアー(欧州ツアー)の旗艦大会は、8日に96歳で死去した同国のエリザベス女王へ弔意を示し初日のラウンドを中断した。さらに2日目が行われる予定だった9日(金)も競技を取りやめ、コースならびに練習場を閉鎖することを発表した。
ツアーは「会員をはじめ、ツアーおよび大会に関わる者を代表し、エリザベス女王陛下のご逝去を悼み、心よりお悔やみを申し上げる」という公式声明も発表。コースには半旗が掲げられ、今後の競技再開についても「追ってお知らせする」というにとどめた。
なお8アンダーの暫定トップには地元・イングランド勢のトミー・フリートウッド、アンディ・サリバンのほか、ビクトル・ホブラン(ノルウェー)の3人が立っている。日本の川村昌弘は4アンダーで18ホールを終え、暫定11位タイにつけている。
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