
“最強の女子プロ”は誰だ!? 米女子ツアー新規大会には日本勢6人参戦【今週の主要大会】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
連覇をねらう稲見萌寧(撮影:佐々木啓)
女子プロゴルファー132人がその頂点をかけて争う国内メジャー大会が京都府で開幕。隣接する奈良県では、海外ツアーとの3年ぶりの共催となる男子ツアーが行われる。米女子ツアーは新規大会が開かれ、畑岡奈紗や渋野日向子らが出場する。
■国内女子ツアー「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」(8日〜11日、京都府・城陽カントリー倶楽部、賞金総額2億円)
女子プロNo.1を決める戦い「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」が京都府の城陽カントリー倶楽部で行われる。今年で55回目の節目を迎え最も歴史ある大会だが、開催地は毎年変更するサーキットトーナメント方式。京都府での開催は初めてのこととなる。
茨城県・静ヒルズカントリークラブで行われた昨年大会は、稲見萌寧が最終日に「64」をマークしトータル19アンダーで逆転優勝。メジャー初優勝を遂げ、シーズン8勝目(通算9勝目)を挙げた。同年には賞金女王にも輝いている。
今季はこれまで26試合に出場し、トップ10入りは15回で全体1位と安定感をみせている。大会連覇で今季3勝目となれば、メルセデス・ランキングで稲見の上にいる山下美夢有、西郷真央をかわすことも可能。年間女王の座に、大きく近づくか。
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