前年覇者・吉田優利はプレーオフに散る 今季4度目の2位「勝てなくて悔しい」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 セキ・ユウティン -12 2 吉田優利 -12 3 堀琴音 -11 菅沼菜々 -11 5 勝みなみ -10 小祝さくら -10 7 高橋彩華 -9 山下美夢有 -9 尾関彩美悠 -9 10 葭葉ルミ -8 順位の続きを見る
近いようで遠い 吉田優利の今季初優勝はまたもおあずけとなった (撮影:福田文平)
<ゴルフ5レディス 最終日◇4日◇ゴルフ5カントリー オークビレッヂ(千葉県)◇6465ヤード・パー72>
2021年大会はプレーオフを制して優勝を遂げたが、今年はそのプレーオフで苦杯を喫した。吉田優利はトータル12アンダーで首位に並んだセキ・ユウティン(中国)とのプレーオフに臨んだが、2ホール目でバーディを獲ったユウティンに敗れた。
16番を終えて、先にホールアウトしたユウティンと1打差がついていたことは「知っていました」。まずは追いついて肩を並べないと優勝ができない。そんな気持ちが吉田を奮い立たせ、17番パー3で奥13メートルからのバーディパットを決めた。
18番ではピンの下段15メートルからのバーディパットがわずかにショート。正規ラウンドでの優勝はならなかったが、まずは第一関門を突破し、延長戦に連覇の望みをつないだ。
だが、18番で行われたプレーオフ1ホール目で、最終ホールと同じような位置から3パットのボギーで分けに終わると、2ホール目は7メートルのバーディパットが決まらず。ユウティンに軍配が上がった。「(正規の)18番も、プレーオフも、悪いパットだったとは思っていないです」。攻めた結果だった。
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