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渋野日向子は2カ月ぶりに米国に「戦いの場に戻ってきた」 “日本に近い”コースで新アイアンが生きる | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リラックスしつつも戦いの場 新アイアンにも注目!(撮影:ALBA)
<Danaオープン 事前情報◇31日◇ハイランドメドーズGC(米オハイオ州)◇6598ヤード・パー71>
2カ月ぶりに米国本土で行われる米国女子ツアー。久しぶりとなる雰囲気に渋野日向子は「戦いの場に戻ってきた」と気を引き締めた。
前回の米国での戦いは体調不良により無念の棄権となった「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」。それから「AIG女子オープン」(全英)で3位となり、インドネシアでは妹・暉璃子(きりこ)さんとともに戦うなど充実した日々を過ごした。
それだけに2カ月ぶりの米国は「帰ってきたなという気がしますね。オハイオは初めてなんですけど(笑)」と茶目っ気たっぷりに笑う。欧州ともインドネシアとも、もちろん日本とは違う雰囲気に気持ちも入る。
ここから再び米国連戦。初戦のコースの印象は「日本っぽい」というもの。「グリーンが小さくてアンジュレーションがあって、それなりにアップダウンもある。ティショットからクラブ選択が求められますね。さらにラフがねちっこくて難しい」。そんな状況で今週から投入する新兵器が役に立ちそうだ。『i230』と刻印された新アイアンは「前回のとあまり変わらないけど、2〜3ヤード飛距離が伸びてラフからスピンが入って抜けがいい。すっと替えられました。それを出せるようにしたいですね」。そして「もちろんラフに入れないほうがいいんですけど(笑)」とオチを付けた。
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