笹生優花は2カ月ぶり米国本土も「変わらない」 難ホールでのバーディは吉兆か | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
そろそろ上昇気流か?笹生優花はいつもと変わらず(撮影:ALBA)
<Danaオープン 事前情報◇31日◇ハイランドメドーズGC(米オハイオ州)◇6598ヤード・パー71>
2カ月ぶりに米国本土へと戻ってきた米国女子ツアー。笹生優花はそんな久しぶりの地にも「いつもと変わらないですよ」と普段通りを強調した。
日本勢トップの飛距離 笹生優花のスイングをコマ送りで【連続写真】
今大会は昨年に続き2回目の出場。フル参戦初年度でこれまで初めてのコースが多かった笹生にとってはやりやすい舞台。「すごくいいですね。昨年とコンディション的にはほとんど一緒です」と経験を生かせそうだ。
ハイランドメドーズは17番、18番と上がり2ホールがパー5で笹生の距離なら2ホールともティショット次第では2オンを狙える一方で、7番パー5は「2打目が300ヤードも残る」と長いホールも散りばめられる。「キーホールは全部ですよ」と言うにとどまったが、いずれのパー5でもしっかりと伸ばしていくことがカギとなる。
また、「難しい」と話す5番のパー4はこの日のプロアマでバーディを奪取。大会に向けていいイメージが作れたよう。意気込みも「いつも通り楽しんでやるだけです」と普段通りを貫く笹生。インコースの連続するパー5に注目して見てみたい。(文・秋田義和)
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