今季終了のPGAツアー。飛距離系スタッツ上位はどの1Wだった?

飛ばし王の座に返り咲いたのは、PING契約のキャメロン・チャンプ(撮影:GettyImages)

ツアー選手権」でローリー・マキロイが勝利し、2021-22のシーズンが終了したPGAツアー。今年はリブゴルフがスタートして出場選手に不確定要素が生まれたが、飛距離系スタッツを振り返ってみたい。

【ドライビングディスタンス上位10名と主使用1W】
1/キャメロン・チャンプ 321.4y(G425LST)
2/ローリー・マキロイ 321.3y(Stealth Plus)
3/キャメロン・ヤング 319.3y(TSR3)
4/ウィンダム・クラーク 319.0y(TSi3)
5/ジョン・ラーム 318.9y(Rogue ST◆◆◆LS)
6/マシュー・ウルフ 318.4y(Stealth Plus)
7/ジョセフ・ブラムレット 318.3y(TSi3)
8/ブランドン・ハギー 317.9y(G425LST)
9/トレイ・マリナックス 317.2y(G425LST)
10/テイラー・ペンドリス 316.1y(G410LST)

飛ばし上位十傑で目立つのは、[PING]()を契約外で使う選手が多かった。

【ドライビングディスタンス下位10名と主使用1W】
193/ブライアン・スチュワード 277.4y(Rogue ST◆◆◆LS)
192/ブレンダン・トッド 279.0y(G410LST)
191/チェズ・リービ 283.9y(Stealth Plus⇒G425LST)
190/ジョシュア・クリール 284.6y(TSi4⇒TSR4)
189/ボウ・テイラー 284.7y(G410 PLUS)
188/アンドリュー・パットナム 284.8y(G425LST)
187/オースティン・クック 285.5y(G425LST)
186/ライアン・アーマー 286.3y(G425LST)
185/小平智 286.5yd(Rogue ST◆◆◆S)

では、安定性についてはどうか。ドライビングアキュラシー(FWキープ率)上位10名の使用ギアを見てみると、平均飛距離との関連も深いが、やはりPINGの使用者が5名と目立つ結果となっていた。

【ドライビングアキュラシー上位5名と主使用1W】
1/ライアン・アーマー 73.95%(G425LST)
2/小平智 71.88%(Rogue ST◆◆◆S)
3/ブライアン・スチュワード 71.32%(Rogue ST◆◆◆LS)
4/アブラハム・アンサー 70.54%(Epic Speed◆◆◆)
5/チェズ・リービ 70.43%(Stealth Plus⇒G425LST)
6/ケビン・ストリールマン 69.48%(G425LST)
7/ブレンダン・トッド 69.31%(G410LST)
8/タイラー・ダンカン 68.90%(TSi2)
9/ジム・ハーマン 68.27%(Stealth Plus)
10/マーティン・レアード 68.19%(G410LST)

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