
青木瀬令奈の秘策は“ティの使い分け”?「ロースピンの低いボールは太いティ」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 原英莉花 -8 2 吉田優利
-6 3 青木瀬令奈 -5 浜崎未来
-5 5 上田桃子
-4 藤田さいき
-4 7 工藤遥加 -3 金田久美子 -3 申ジエ -3 植竹希望
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青木瀬令奈は上位浮上にこの笑顔(撮影:佐々木啓)
<ニトリレディスゴルフトーナメント 2日目◇26日◇小樽カントリー倶楽部(北海道)◇6655ヤード・パー72>
背中痛で前戦を途中棄権していた青木瀬令奈が、好プレーで回復をアピールした。7バーディ・4ボギーの「69」で回り、トータル5アンダーの3位タイに浮上。決勝ラウンドでの優勝争いに名乗りを上げた。
患部については「ショットをしていると、どんどん張ってきてしまう」と、ラウンド中もストレッチをしたり気にかけている状態。それでも「スイングを修正しつつ、前傾角度、体重のかけ方、フォローの振り抜きのイメージを変えて」背中や腰にかかる負担を軽減し、ショットの精度も戻りつつある。
昨年は海外メジャー「AIG女子オープン」(全英)に参戦し、帰国による隔離期間の影響のためこの小樽戦には出場できず。2年ぶりにツアー屈指の難コースに挑むことになったが、青木にはある“秘策”がある。
「ティショットは、ティの高さや“種類”を変えて打っています。キャリーを出してランを出さないような高いボールを打ちたいときは普通の木のティで、ロースピンの低いボールを打つときには太いティを使っています」
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