石川遼は弟・航と同スコア「ちょっと怪しい」状態も決勝Rへ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 李尚熹 -11 S・ビンセント -11 河本力 -11 長野泰雅 -11 5 B・ケネディ -10 6 池村寛世 -9 竹安俊也 -9 8 稲森佑貴 -8 今平周吾 -8 比嘉一貴 -8 順位の続きを見る
石川遼が6年ぶりの大会制覇に向け決勝ラウンドへ(撮影:上山敬太)
<Sansan KBCオーガスタゴルフトーナメント 2日目◇26日◇芥屋ゴルフ倶楽部(福岡県)◇7191ヤード・パー72>
パー5で5アンダーを叩き出した石川遼。1イーグル・4バーディ・3ボギーの「69」で3つスコアを伸ばし、トータル5アンダー・27位タイで決勝ラウンドに進出する。
首位とは6打差だが、決して悪い位置ではない。それでも石川にとっては不満の残る1日となった。「自分のしたくないミスというか、リズムをつかめなかった」と、13番パー5でのイーグルなどもありながら、きわどいパーセーブ、そしてパーキープに失敗した記憶が頭をよぎる。
結果的にこのイーグルが奏功し予選を突破したが、内容については「ちょっと怪しかった」とショット面での違和感は拭えない。「ショットの内容を改善したい」とまずは結果とともにその過程を大事にする構えだ。
今回は昨年末にプロ転向している弟の航(わたる)も出場しているが、2日間を終えて両日ともに同スコア。アウトの第1組でスタートする弟の2組後ろから、2016年以来の大会2勝目に向けムービングデーを開始する。
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