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タイガー主導ミーティングを受けて PGAのモナハン会長が最終戦前日に会見へ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

ジェイ・モナハン会長の口から何が語られる?(撮影:GettyImages)

今季の年間王者が決まるフェデックスカップ・プレーオフ最終戦の「ツアー選手権」。その開幕前日、PGAツアーコミッショナーのジェイ・モナハン会長が会見に臨む。

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モナハン会長が最終戦で公式会見に臨むのは例年のことだが、今年は様子がかなり違う。

先週、タイガー・ウッズ(米国)がフロリダ州の自宅から「BMW選手権」の会場近くに駆けつけ、トップ選手らを集めてミーティングを開いた。ローリー・マキロイ(北アイルランド)らと7月から話し合い、以来構築してきた『トップ選手を集めた高額賞金大会』の企画は、集まった選手から賛同を得た。

これはサウジの高額賞金ゴルフリーグ「LIVゴルフ」へ対抗するもの。すでにPGAツアーからは30人近くがLIVに移籍し、ツアー選手権終了後にはキャメロン・スミス(オーストラリア)ら7人が新たに参戦すると見られている。

ミーティングの詳細はモナハン会長の手にも渡っている。ミーティングに出席していたある選手は「モナハン会長は、今後のPGAツアーが変わらなければならないことを理解している」と、ツアーの改革を上層部に求めた。

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