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妹は290ヤード超ショットも披露 “ショット力の渋野姉妹ペア”はグリーン攻略がカギ「明日はがんばりたいね」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 P・スぺラル -7 2 L・コ -6 3 イ・ボミ -5 4 キム・ヒョージュ -4 ユ・ソヨン -4 6 ファン・ヨウミン -3 7 J・ブンチャン -1 P・シノルガン -1 篠原まりあ -1 P・コンクラファン -1 順位の続きを見る

あとはパッティングだけ…最終日に猛チャージといきたい

あとはパッティングだけ…最終日に猛チャージといきたい(撮影:ALBA)

シモーネ・アジアパシフィックカップ 2日目◇19日◇ポンドック・インダGC(インドネシア)◇6806ヤード・パー72>

渋野姉妹ペアはともにグリーン上に悩まされた。打てども、打てどもバーディパットが沈まない。2人で奪ったバーディはわずかに1個。姉の日向子が3打目を50センチにつけて奪った18番パー5のみ。姉の日向子は「74」でトータル3オーバー・17位タイ、妹の暉璃子(きりこ)さんは「78」でトータル9オーバー・30位タイとともに順位を下げた。チーム成績もトータル12オーバー・14位タイとなった。

290ヤード飛ばす!暉璃子さんのドライバースイング【動画】

1オーバーから出た渋野日向子は、3位に入った前戦の海外メジャー「AIG女子オープン」でのショットの状態をジャカルタでも維持。バーディチャンスを何度も演出した。バーディパットはカップに向かってボールは転がるが、カップに蹴られたり、ボール一個分ズレて決まらない。

「打ち損じとかではないから、強さがとかいろいろかみ合えばって感じ。ボールがカップ(の横を)通り過ぎると『うぇわー』って感じですが、オーバーする距離も許容範囲で気持ちの切り替えはできていました」。わずかに外れるパットが続き、気持ちが沈んでもおかしくないなかでも気持ちを切らさずに辛抱強く戦った。

大会前は予選落ちが続いていたなかで「AIG女子オープン」で3位に入り、ショットの状態は「戻ったという言い方をしてもいいと思います」と話していたが、この2日間はピンに絡めるショットは多い。「ショートアイアンとかはピンに真っすぐ狙っていける感じの調子になってきたというか、縦距離で合わないことはありますけど、けっこうラインは出てきているから〜〜って感じですけどね〜〜」と、少しはぐらかしながらも調子は上向きと話す。

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