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米男子の選手ミーティングはタイガー主導…内容はトップシークレット!「血判状に署名したようなもの」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

タイガー・ウッズ主導でミーティングが行われた(撮影:GettyImages)

BMW選手権 事前情報◇17日◇ウィルミントンCC(米デラウェア州)◇7534ヤード・パー71>

米国男子ツアーのプレーオフ第2戦の開幕2日前は、騒々しい夜を迎えた。タイガー・ウッズ(米国)がリッキー・ファウラー(米国)を伴い会場のデラウェア州ウィルミントンに到着。タイガーの呼びかけに応え、少なくともトップ選手の22名がホテル・デュポンに集まり、3時間以上に及ぶ話しあいが行われた。

全英会場で撮影!タイガー・ウッズの現在のドライバースイング【連続写真】

米ゴルフチャンネルは「実りのあるミーティングだった」とその内容について触れたが、ミーティングに出席したザンダー・シャウフェレ(米国)の「もし誰かが昨夜話したことをべらべらと外で語ったら、僕はとてもアンハッピーだ」という声も伝えられた。ここには「そんなことをしたら、みな眉をひそめて…2度とミーティングには招かれない」とも付け加えた。

またある選手は「基本的にわれわれは、血判状に署名したようなものだ」と固い誓約を交わしたとした。前週、ツアー初勝利を挙げたばかりのウィル・ザラトリス(米国)は「これからどうなるのかは分からないが、あの部屋に居た全員がツアーの将来をとても心配している」と答えた。多くの選手は用心深く口を閉ざし、「選手とツアーの上層部が集まり、前進しようとしている」と話すのみだ。

これまで“反LIVゴルフ”として、率先して声を発信してきたローリー・マキロイ(北アイルランド)も「まだ公にされるべきではない」とミーティングの内容については公表せず。「トップ選手がもっと頻繁に集まるべきだ」と話すにとどめた。7月の全英オープン前週にアイルランドで開催されたJPマクマナス・プロアマ戦では、約12名の選手が集まりミーティングが行われていたともいう。

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