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石川遼も馬場咲希を絶賛 全米女子アマ制覇に「本当にすごいのひと言」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

石川遼が馬場咲希を絶賛(撮影:佐々木啓)

長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ 事前情報◇17日◇ザ・ノースカントリーゴルフクラブ(北海道)◇7178ヤード・パー72>

大会2勝の石川遼が北海道に戻ってきた。大幅なスイング改造を始める前の2019年に大会を制してから3年。一時は落ちていた飛距離も戻り、手ごたえを感じながら調整を終えて本戦に臨む。

石川遼のドライバースイングを鳥目戦で撮影【連続写真】

大雨に見舞われている北海道。コースも影響を受けているが、「軟らかいところはあるけど、あれだけの大雨のあととは思えないほどいい状態」と驚く。そんななかで、今週の課題はアイアンの距離あわせ。スイングを変えてきた中で狂いが生じているといい、ピンを狙うショットの精度の仕上がりがカギとなる。

また、5番は346ヤードのパー4。ここでのドライバーのキャリーもひとつの目安になる。グリーン手前まで左サイドに大きな池が待ち構えるが、「キャリーでいうと315ヤードくらい。そこで左の池を越える飛距離というのがバロメーターというのがある。今までは飛んでいるときでも越えられなかったので、今後もバロメーターになってくるかなと思います」と、ここでのティショットには気をつかうことになりそうだ。

「あそこで狙うには300以上キャリーしていくドライバーがないと狙えないホールなので、そこに対してはモチベーションはありますね」と、狙って行くためのスイングづくりに今後も励んでいくという。

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