PGAツアーがLIV組を外した新リストを作成 バッバ・ワトソンがメンバー撤退をした理由は… | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
マスターズ覇者が早期にメンバーを撤退した理由は…(撮影:GettyImages)
現地時間12日、PGAツアーはLIVゴルフに参戦したことでメンバー停止になっている選手、及び自主的にメンバーから撤退した選手を省いたポイントリストを作成、ジェイ・モナハン会長はツアーメンバーに送付した。
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今週のフェデックス・セントジュード選手権には125位までが出場しているが、126位以下のリストも調整された。これにより126〜200位が出場できるコーンフェリー・ファイナルズの出場選手も確定した。ジェイソン・ダフナー(米国)は215位から200位へ、またノンメンバーとしてプレーしていたクリス・ナーゲル(米国)、リック・ラム(米国)はともに55ポイントで200位内に滑り混んだ。
7月末に「LIVゴルフ」参戦を表明したバッバ・ワトソン(米国)はポイントランキング163位、しかしバッバは膝のケガからリカバリー中でLIVゴルフに参戦するのは来年からとしている。そのため実際に出場しない限りは「メンバー停止」とならずランキングは生きたまま。
バッバはLIVゴルフ行きを自身のツイッターで発表していたが11日、ある書き込みが…。「LIV行きの決断は尊重するが、もしあなたがツアーメンバーを撤退すれば、4選手がコーンフェリー・ファイナルズに出場できる。ミニツアーを何年も戦ってきたなら理解できるだろう。考慮することを願う…」と。
その6時間後、バッバはツアーメンバー撤退を表明、さらに「PGAツアーから撤退した。ツアーからは日曜日には僕の名前は消されるとツアーから言われた。ポイントがどうなるか、あとはPGAツアー次第だ」とバッバは応答した。
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