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松山英樹はプレーオフ初戦欠場も 9年連続で最終戦までの出場権確定 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

松山英樹はプレーオフ初戦を欠場も… 最終戦への切符は“安泰”(撮影:GettyImages)

首痛の影響でプレーオフシリーズ初戦の「フェデックス・セントジュード選手権」の欠場を決断した松山英樹だが、現在フェデックスカップポイントは1697.24ポイント(pt)で11位につけており、9年連続で最終戦への出場権を得ることが確実となっている。

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第2戦の「BMW選手権」はランキング70位以内の選手が進出。そこでさらにふるいがかけられて、最終戦の「ツアー選手権」には同30位以内がコマを進める。初戦、第2戦は優勝が2000pt、2位は1200ptと高得点を得るが、現在30位のコーリー・コナーズ(カナダ)は936.30ptで、松山とは700pt以上の差が開いている。

仮に松山が第2戦で下位フィニッシュ、あるいは欠場したとしても、最終戦に進出できる30位以内からはじき出されることはない。最終戦に出場すれば歴代単独1位の9年連続出場となる。

松山は昨年10月の「ZOZOチャンピオンシップ」、1月の「ソニー・オープン・イン・ハワイ」と今季2勝を挙げている。一方で、同じ首痛により3月の「プレーヤーズ選手権」を大会前に欠場。同月の「バレロテキサスオープン」、3週前の「3Mオープン」も手首痛のため初日を終えて棄権している。(文・武川玲子=米国在住)

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