松山英樹が『首痛』でプレーオフ第1戦を欠場へ 「首の治療を受けることがベストな決断」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
首痛でプレーオフシリーズ初戦を欠場 写真は3Mオープン(撮影:GettyImages)
今週から開幕する米国男子ツアー、フェデックスカップ・プレーオフシリーズ3戦。松山英樹はその初戦、「フェデックス・セントジュード招待」で『首痛』を訴え、大会を欠場することを決めた。
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10日、プロアマ戦に出場予定でコース入り。練習場でショットを打ち出したが「痛み」が消えずに出場を断念。前日はウェッジとパターのみを持ちコースを確認していた。
松山は今年3月にも首痛を訴え「ザ・プレーヤーズ選手権」初日に棄権。連覇をかけた「マスターズ」までの2大会を欠場し、1カ月ぶりに復帰したマスターズ前哨戦の「バレロ・テキサス・オープン」も2日目の途中で棄権していた。
また、7月に行われた今季最後のメジャー「全英オープン」の後は、「3Mオープン」に出場したが、初日のラウンド終了後に『手首痛』のため棄権。今季は昨年の「ZOZOチャンピオンシップ」と年明けの「ソニー・オープン・イン・ハワイ」で2勝を挙げながらも、満足に4日間戦えていない試合が多い。
松山は今回の欠場について、「フェデックス・セントジュード招待を欠場しなければならなくなり、とても残念です。しかし(プレーオフ2戦目の)BMW選手権と(最終戦の)ツアー選手権に確実に出場するために、首の治療を受けることがベストな決断だと思いました」とツアーを通じてコメントを発表した。
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