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滑り込みで出場も… プレーオフ1戦目でリッキー・ファウラーはキャディと解消へ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

キャディとコンビ解消したリッキー・ファウラー(撮影:GettyImages)

今週のフェデックスカップ・プレーオフ第1戦、フェデックス・セントジュード選手権に最後の一人ですべり込んだリッキー・ファウラー(米国)が長年タッグを組んで来たキャディ、ジョー・スコブロンとコンビを解消した。先週はウイル・ザラトリス(米国)がキャディと別離をしたばかり。

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ここ数年、不振が続くファウラーは現在の世界ランキング167位まで下降、昨年逃したプレーオフだが、今年はLIVゴルフに参戦した選手が米国男子ツアーの制裁によりプレーオフ出場ができないことから、ファウラーが125位と繰り上がりプレーオフ入りを果たした格好だ。

今季は21試合に出場しトップ10入りは昨年10月、ラスベガスで開催されたCJカップ3位の1度だけ、今年は17試合中8大会で予選落ち、直近の2大会、ロケットモーゲージ・クラシックとウインダム選手権も予選落ちだった。今季は平均飛距離こそ309.5ヤードで26位だが、フェアウェイキープは57.63%で145位、パーオン率は62.69%で193位、パッティングのストロークゲインは0.314で179位と低迷している。

今週のキャディは未だ発表していない。

ツアー通算5勝で15年にはプレーヤーズ選手権を制覇、19年のWMフェニックスオープン以来、勝利から遠ざかっている。(文・武川玲子=米国在住)

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