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歴史が動いた!全英女子に66人目の選手 ミュアフィールド会員が記念すべきプレー | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 A・ブハイ -10 2 チョン・インジ -10 3 渋野日向子 -9 4 L・マグワイア -7 M・リー -7 M・サグストロム -7 7 C・ビュティエ -5 L・コ -5 畑岡奈紗 -5 A・ティティクル -5 順位の続きを見る

女性会員のリンゼイ・ガーデンさん プロにも引けを取らないティショットを見せた

女性会員のリンゼイ・ガーデンさん プロにも引けを取らないティショットを見せた(撮影:福田文平)

AIG女子オープン 最終日◇7日◇ミュアフィールド(スコットランド)◇6680ヤード・パー71>

決勝ラウンドの進出者が65人だったことにより、2人ひと組で回る土日は、“ひと枠”の空きが生まれてしまう。通常このような場合は、一人で回るか、もしくはコース所属プロやメンバーが第1組に入り、プレーイング・マーカー、すなわち選手のスコアをつけたりする役割を担う。

ファンとの記念撮影に笑顔で応じるシブコ【写真】

決勝ラウンドの初日。朝一のティショットを放ったのはリディア・ハル(ウェールズ)。そしてそのあと名前を呼ばれたのが、リンゼイ・ガーデンさん。予選ラウンドを戦ったわけではなく、余った枠でハルのマーカー役を務めるために、招集された。

ハンディキャップ1.6の腕前を持つガーデンさんがミュアフィールドの会員になったのは、昨年のこと。300年近く男性会員のみで運営されてきたミュアフィールドだが、3年前から女性会員が正式に入会し、今では十数人の女性会員がいる。ガーデンさんはその一人だ。

今回は、大会運営、メディアの手伝いに従事していたが、ひと枠が決定したあと、すぐに声がかかった。実はガーデンさんはアマチュア時代にも活躍し、その後ゴルフ界で仕事をはじめ、その後は欧州でキャディもしていたという。まさに、プレーイング・マーカーにうってつけだった。

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