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石川遼は“壁ドンパット”で好感触 ショットが荒れて23位後退も「明日はかみ合ってくれれば」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 堀川未来夢 -14 2 嘉数光倫 -11 3 安本大祐 -9 池村寛世 -9 吉田泰基 -9 6 宇佐美祐樹 -6 出水田大二郎 -6 片岡尚之 -6 9 藤田寛之 -5 市原弘大 -5 順位の続きを見る

荒れていたドライバーもラウンド中に修正

荒れていたドライバーもラウンド中に修正(撮影:岩本芳弘)

<日本プロゴルフ選手権 3日目◇6日◇グランフィールズカントリークラブ (静岡県)◇7219ヤード・パー71>

首位と4打差の13位タイで出た石川遼は、4バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「71」と伸ばせず、トータル3アンダー・23位タイに後退して最終日を迎える。

石川遼、1番ホールのピンチの場面で3番ホールへレイアップ【大会フォト】

出だしからトラブルに見舞われた。予選2日間のホール難易度で一番やさしいバーディが欲しい1番パー5。ドライバーで放ったティショットが右へ大きく曲がり、赤杭エリアへ。ボールが止まったのは、日本庭園にありそうな岩の合間を小川が流れる趣深い場所だ。2打目は隣の3番ホールに出して、3打目で1番ホールに戻すもフェアウェイバンカーへ。約100ヤードの距離を1.5メートルに乗せたが、「下りの難しいライン」を決められずにボギー。「パーパットが入っていたら出来すぎって感じですが、ダブルボギーにしなくてよかった」と納得のボギー発進だった。

その後は6番を皮切りにバーディを4つ奪って伸ばしたが、14番パー3でティショットやアプローチのミスが重なってダブルボギー。伸ばせそうで伸ばせない1日となった。

「割とショットが荒れ気味でした。アイアンショットやアプローチ、パッティングのミスがあったり、なかなか流れをつかめなかった」。ドライバーショットは1番で大きなミスをした後は修正が効いたが、ショートアイアンで距離感が合わないショットも出ていた。

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