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「いまの日本女子は世界基準の選手が多い」 全英女子では「トップ10に4人」を期待【田中泰二郎の目】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

左上から時計回りに、古江彩佳、西村優菜、畑岡奈紗、山下美夢有、勝みなみ、西郷真央 他にも日本勢は6人出場する(撮影:福田文平)

AIG女子オープン 事前情報◇2日◇ミュアフィールド(スコットランド)◇6680ヤード・パー72>

今週はスコットランドで今季海外メジャー最終戦「AIG女子オープン」(全英)が行われる。日本からは過去最多の12名が出場。米国女子ツアーの中継をするWOWOWの解説でお馴染みのプロゴルファー、田中泰二郎は「トップ10に4人ぐらい日本勢が入るのでは」と活躍を期待している。

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■日本と違う対応力を求められるリンクスだが…

英国の[リンクス]()の中でも最も難しいとされるのが、今回の舞台となるミュアフィールドである。

リンクスコースは日本や米国のようにボールを高く上げて止めるのとは逆で、障害物を避けて超える必要があります。普段とは違う攻め方、対応力が求められます」と話す田中。「想像以上にフェアウェイでボールが転がってバンカーに入ることはよくありますし、日本の選手はウェッジでボールを上げるのがううまいから、上げたがるかもしれませんが、転がし中心の方がうまくいくケースが多い。そのあたりの計算やイメージの出し方によってうまくいく選手、いかない選手が出てくると思います」とも付け加える。

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