ポットバンカーから神がかり的パーセーブ 古江彩佳は「本当にラッキー」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 C・ヘジン -8 2 C・ビュティエ -7 L・コ -7 L・ヴ -7 5 G・ホール -6 アン・ナリン -6 7 キム・ヒョージュ -5 M・エイミー・ルブラン -5 A・リー -5 P・ルサン-ブシャール -5 順位の続きを見る
終盤に神がかり的パーセーブ(撮影:福田文平)
<トラストゴルフ・スコティッシュ女子オープン 初日◇28日◇ダンドナルドリンクス(スコットランド)◇6494ヤード・パー72>
15番までに5つのバーディを奪いトップ10の見える位置でプレーしていた古江彩佳。だが、最大のピンチが16番で訪れる。2打目をグリーンわきのポットバンカーに入れてしまったのだ。
こんな感じです!リンクスのポッドバンカーを渋野日向子がチェック【動画】
大雨が降ったこともあって「バンカーが水のあとな感じ。そんな溝が通ったような感じではなかったですが、ダウンヒルでボールがあげづらかったライでした」とショートゲームの名手をもってしても厳しい状況。グリーン乗せるのが精いっぱいでカップまでは7メートルを残した。
だが、その水を含んだグリーンを完全に読み切ってこのパットを沈めて神がかり的なパーをセーブ。「本当にラッキーだなって思います。きょう一番長かったですね」と大ピンチをしのいだ。
そんな一打もあって最終組の遅いスタートで、且つ中断しそうなほどの悪天候に見舞われながらも3アンダーの18位タイ。首位と5打差とまずまずなスタートを切った。「ちゃんと休んでまた明日からも頑張りたいと思います。しっかりと集中して頑張りたい」。次戦には今季海外メジャー最終戦も控えるだけに、ここから順位も状態もさらに上げていきたい。
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