思わぬやわらかさに「替えない」 畑岡奈紗のリンクス対策はウェッジ不変、4番に変化 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
畑岡奈紗は苦手意識を持つリンクスに対応できるか(撮影:福田文平)
<トラストゴルフ・スコティッシュ女子オープン 事前情報◇27日◇ダンドナルド[渋野日向子の足元にBOA搭載のニューシューズ?【大会フォト】]()
次週は今季最後のメジャー大会「AIG女子オープン」(全英)。今週は同じスコットランド開催のスコティッシュオープンに参戦。火曜日から入念にコースをチェックし、水曜日はプロアマで18ホールを回った。
デビュー以降、苦手意識を排除しながら挑んできたリンクスゴルフ。今年は対策も万全。硬い地面に対応するため、バンス角を少なめにしたウェッジを持ち込んだが、実際に回ってみるとその様子が変わった。「思ったよりもやわらかくて」と、ローバンスのものはあえて使わず、次週にとっておく予定。今週はノーマルの通常ウェッジで挑むことになる。
会場のダンドナルド[全英オープン]()」では400ヤード級のパー4でも1オンが狙えるほどランが出たが、「10ヤードプラスくらいの計算です」と、それほどランが期待できるわけではない。さらに「芝が立っているので、普通どおり」と、多少バンス角があっても跳ね返らず、リーディングエッジからキレイにコンタクトすることができる。
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