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西村優菜は連続60台フィニッシュ 2週後の全英への課題は「スピン量のある高い球」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 B・ヘンダーソン -17 2 S・シューバート -16 3 西郷真央 -15 L・コ -15 C・ハル -15 キム・ヒョージュ -15 C・シガンダ -15 8 L・グラント -13 G・ホール -13 コ・ジンヨン -13 順位の続きを見る

西村優菜にとって実り多い4日間になった

西村優菜にとって実り多い4日間になった(撮影:福田文平)

アムンディ エビアン・チャンピオンシップ 最終日◇24日◇エビアン・リゾートGC(フランス)◇6527ヤード・パー71>

西村優菜が、最終日に2日続けての60台となる「66」をマーク。トータル11アンダーまで伸ばし、いい形で欧州でのメジャー初戦を終えた。

最終日を終えた西村のインタビュー動画が届きました

1番でボギーが先に来たものの、3番で6メートルを沈め獲り返すと、5番で2メートル、7番で1メートルのチャンスを沈める。後半も10番で7メートルを決めると、11番で連続バーディ。16番でも1つ伸ばしリーダーボードを駆け上がった。

60台を出すことを目標にスタートした一日。「きょうはボギースタートだったけど、そこからうまくスコアをまとめられた。最後5アンダーであがれてすごくうれしい」と笑顔もこぼれる。

1週空けて、次もメジャー大会の「AIG女子オープン」(全英女子、スコットランド・ミュアフィールド)を戦う。そしてこのフランスの4日間では、課題も感じた。「グリーン周りがすごく難しい。自分には高い球、スピン量が多い球が足りない。それが必要なシチュエーションがあるので強化したい」。リンクスではさらにボールの打ち分けは必須となるだけに、この後の“オープンウィーク”で確認をしていく。そこにショートゲームも磨き、全英に乗り込む。

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