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高2で全米女子OP49位! 馬場咲希がゴルフを始めたきっかけは『菅沼菜々』だった | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

全米女子ジュニアの会場となったケンタッキー州のザ・クラブ at オールドストーンより(本人提供)

現在高校2年生の馬場咲希は、今年6月の「全米女子オープン」でアマチュアながら決勝ラウンドに進出して49位タイ。今週行われた全米女子ジュニアでは、ストローク方式の予選ラウンドをトップで通過してメダリストに輝き、マッチプレー方式の決勝トーナメントではベスト32まで進んだ。

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惜しくもベスト16進出とはならなかったが、「残念です。クラブハウスでビヨンセの曲が流れていたり、USGA(全米ゴルフ協会)の方も皆やさしくて楽しかったので、もっとやりたかった!」とコメントを送ってくれた。また、「ご飯を急いで食べられないので、朝早いスタートは苦手なんです」と朝7時のトップスタートにおどける。さらに「アメリカの大学良いかも」と米国の雰囲気も気に入った様子だ。

日本のツアーでも「ブリヂストンレーディス」では28位タイでローアマを獲得するなど、今年に入って存在感を高めている馬場。そんな将来が楽しみな17歳がゴルフを始めたきっかけを、父・哲也さんが教えてくれた。

「子どもがゴルフをする前、僕がゴルフを夢中になってやっていた時期があるんですよ。行きつけの練習場に毎日来ていたのは、僕と菅沼菜々さんくらいだった(笑)。菅沼さんは小学生だったと思うんですけど、お父さんと来ていて、邪魔になったら嫌だなと思っていつも遠巻きに見ていた。

あるとき、山梨県のゴルフ場に行ったら「ファミリーゴルフ大会 思い出アルバム」みたいなものがロビーに置いてあって、そこに菅沼さんとお父さんが優勝したときの写真が載っていたんです。それを見ていいなーと思ったのが、子どもにゴルフをやらせたきっかけです」(哲也さん)

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