カナダの妖精が連日の「64」で単独首位浮上 フランス発祥の食べ物が好調の理由 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 B・ヘンダーソン -14 2 N・コルダ -11 3 キム・セヨン -9 ユ・ソヨン -9 5 A・リー -8 S・シューバート -8 A・ティティクル -8 キム・ヒョージュ -8 C・シガンダ -8 P・デラクール -8 順位の続きを見る
クレープが好きです(撮影:GettyImages)
<アムンディ エビアン・チャンピオンシップ 2日目◇22日◇エビアン・リゾートGC(フランス)◇6527ヤード・パー71>
ビッグスコアを出した翌日は停滞するのがゴルフの常。だが、“カナダの妖精”ことブルック・ヘンダーソン(カナダ)には関係ないようだ。初日に続き2日目も「64」を叩き出して、トータル14アンダーの単独首位に浮上した。
「グリーンは難しいんだけど、いいラインにショットを置けているし、いいパットも幸運にも決められている。ここまでいいスタートを切るのは久しぶり。とてもうれしいわ」とブルック。「本当にパターがいい。1番でもティショットがラフに行ってしまったんだけど、9メートルのバーディパットを決めることができた。それで流れに乗れたの」と会心のラウンドに笑顔は絶えない。
そしてこの日はもう一つ、好調の理由を明かしてくれた。「フランスでたくさんのクレープを食べてきたの。勢いに乗るためにはもっと食べたほうがいいかもしれないわね」。地元発祥のスイーツも元気の源となっている。
2016年に大会最年少となる18歳で制した「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」に次ぐメジャー2勝目へ、最高の位置で週末へと向かう。「まだ半分しか終わってないし、どうなるか分からないわ」としつつも「いい位置だと思う。ここまでしっかりプレーできたし、週末が本当に楽しみ。この2日間やってきたことを続けて、何が起こるか見てみたいわ」と締めくくった。
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