
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 菊地絵理香  -14 2 三ヶ島かな  -11 3 小祝さくら
 -11 3 小祝さくら  -10 4 稲見萌寧
 -10 4 稲見萌寧  -9 5 森田遥  -8 6 若林舞衣子  -7   全美貞  -7   蛭田みな美  -7   岩井千怜
 -9 5 森田遥  -8 6 若林舞衣子  -7   全美貞  -7   蛭田みな美  -7   岩井千怜  -7 10 大城さつき  -6  順位の続きを見る
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パットがキレキレ 菊地絵理香、好調の裏に西村優菜あり(撮影:佐々木啓)
<大東建託・いい部屋ネットレディス 2日目◇22日◇滝のカントリークラブ(北海道)◇6560ヤード・パー72>
菊地絵理香のバーディパットが面白いように決まった。14番パー5でのイーグルは128ヤードの3打目を直接カップインさせたものだが、最長10メートルをはじめ、1メートル1回、2〜3メートル3回、6メートル2回と、長短のバーディパットを次々に沈めた。大会コースレコードとなる1イーグル・7バーディの「63」をマークして、トータル14アンダー、2位に3打差をつけて単独首位に浮上した。
「全体的にショットがよくて、バーディチャンスも多かったです。(グリーンの)ライン読みもスムーズ。イメージ通りにできた。こんなにパッティングが入るのは久々なので、いいラウンドでした」。ツアー自己ベストの「62」も視野に入る納得の一日となった。
今月12日に34歳を迎えたばかり。ベテランと呼ばれる年齢に差し掛かっている菊地だが、強さのヒミツはその貪欲さだろう。2012年に初シードを獲得してから9季連続で保持し続け、通算4勝。生涯獲得賞金は今月に6億円を超えた。長年第一線で活躍しているが、「自分の中で上手くなりたい、強くなりたい」という気持ちを強く持っている。
2戦前の「資生堂レディス」でも2位タイに入っており、最近の好調はパットが要因だ。その裏には、一回り年下の西村優菜からのヒントがあった。
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