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フル溝でやわらか着地! PXG『0311トリプルフォージド』ウェッジ、7月20日デビュー

フルフェース溝。PXG『0311トリプルフォージド』ウェッジ(28,600円〜、7月20日発売)

PXG JAPANから新商品発売の連絡が届いた。

「完璧なフォージド加工が施され、どんなターフ条件下でのプレーにも対応する[PXG]()の鍛造精度は他社の開発者が羨む贅沢な工程を誇り、一部アイアンは5回の精密鍛造を誇り、今回のウェッジも「トリプルフォージド」が名に付いている。同社は研磨についても「高精度のロボット研磨の工程を経てつくられています。ロボット研磨は非常に高精度な製造工程で、すべてのクラブにおいて一貫したソールやフェースのペリメータージオメトリを保つ上で重要です」と言う。

創業者のボブ・パーソンズ氏も「無駄のない洗練されたデザインで、とにかく扱いやすいウェッジです。どんなターフ条件下でもコントロールが可能です」と言うが、スピン性能も際立っているとか。

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「高精度ミーリング加工による溝はUSGAの制限内で最大値の設計で、究極のショットメイキングをサポート。グリーン付近のアプローチで最大限のスピンをかけられ、フェアウェイからのロングショットの際も最適スピンをかけられるよう設計されています。また、フルフェースグルーブテクノロジーで打てるエリアが広がり、トゥ側に当たる際にも対応。グルーブが長くなったことで、打った球がやわらかく着地しやすくなり、フェースのどこで打っても結果が安定します」(同社)

ソールは汎用性の高いデザインで、ヒールにかけて適度に細くなり、刃を浮かすことなく開けるタイプ。同社も「ハイトゥ設計によって慣性モーメントを高めるだけでなく、オープンフェースのショットに上手く対応して安定性を高めることができる重心位置の設計になっています」としている。

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