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崇拝するローリー・マキロイの惜敗に… 笹生優花は「私が悔しがらなくても」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

マキロイの分まで?頑張ります!(撮影:福田文平)

アムンディ エビアン・チャンピオンシップ 事前情報◇20日◇エビアン・リゾートGC(フランス)◇6527ヤード・パー71>

先週は男子のメジャー大会。そして今週は女子メジャーの「アムンディ エビアン・チャンピオンシップ」がフランスで開催される。先週の男子「全英オープン」では、最終日を首位でスタートしたローリー・マキロイ(北アイルランド)が逆転を許し3位に終わったが、その模様は、笹生優花もしっかりと見ていたという。

やっぱり似ている!?マキロイと笹生優花のスイング比較【連続写真】

8年ぶりのメジャー優勝を目前に、キャメロン・スミス(オーストラリア)にかわされ涙を呑んだ。負けが決してからも、ローリー・コールが鳴りやまなかった。悔しそうにコースを降りたマキロイだが、ファンの後押しはすさまじいものがあった。そしてそのマキロイを目標としている笹生の反応は…。

「私よりマキロイが悔しいから、私が言わなくていいかな」。つまり,笹生も相当悔しいということ。「また勝てるときが来ると思う」と、心の師匠の奮起に期待している。

話を笹生自身に戻す。今大会は初出場。「コースはすごくキレイ」と形式には見とれるが、難易度という点では警戒感が募る。「そんなに広いコースではないので、ティショットを気を付けたい」。山の中腹に造られたホールは傾斜も強く、敷地面積も狭いためラフにいきやすい。特に飛ばし屋の誘うにとっては難儀なコースといえそうだ。

そんなコースでの戦いでも、笹生らしく「いつもどおり」を強調。何を変えるわけでもなく臨むメジャー大会。はじめてのフランスで、昨年の「全米女子オープン」に続く2勝目を狙う。

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