
さよなら全英オープン 青木功がテレビ朝日から涙の“引退” 「もう若い時代だな」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 C・スミス -20 2 C・ヤング -19 3 R・マキロイ -18 4 T・フリートウッド -14 V・ホブラン -14 6 B・ハーマン -13 D・ジョンソン -13 8 B・デシャンボー -12 J・スピース -12 P・キャントレー -12 順位の続きを見る
最後まで中継を盛り上げた(撮影:福田文平)
<全英オープン 最終日◇17日◇セント・アンドリュース オールドコース(スコットランド)◇7313ヤード・パー72>
涙が止まらなかった。キャメロン・スミス(オーストラリア)の優勝が決まった18番脇から話す青木功の声はかすれ、「全英オープン」への愛にあふれた言葉がテレビに流れた。
大会を放送するテレビ朝日のラウンド解説を長らく務めてきた青木は、来月31日で80歳の誕生日を迎える。そして、ともに全英オープンを伝えてきたゴルフキャスターの戸張捷氏とともに、今大会限りで“引退”する。
青木自身、1977年に大会初出場を果たすと、翌78年には聖地に降り立った。そこで7位タイに入ると、同じくセント・アンドリュース開催となった90年までに合計9回の出場。「懐かしいね〜、あれから40年以上経っているんだな」と練習日から感慨深げな様子を見せていた。
トップ7に3回入り、こよなく愛した全英の舞台。シニア入りを機に今度は解説として全英に触れてきた。初めての出会いから45年。ついに、勇退する時がきた。
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