まさかの逆転を許して傷心のローリー・マキロイ「より良いゴルフをしていたキャメロンに負けた」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 C・スミス -20 2 C・ヤング -19 3 R・マキロイ -18 4 T・フリートウッド -14 V・ホブラン -14 6 B・ハーマン -13 D・ジョンソン -13 8 B・デシャンボー -12 J・スピース -12 P・キャントレー -12 順位の続きを見る
ギャラリーの声援も届かず…2つ目のクラレットジャグ獲得はならなかった(撮影:福田文平)
<全英オープン 最終日◇17日◇セント・アンドリュース オールドコース(スコットランド)◇7313ヤード・パー72>
ローリー・マキロイ(北アイルランド)にとっては、バックナインの途中まではすべてが順調に進んでいた。最低でも、傍観者として最終日のプレーを見守っていたゴルフファンは、そう思っていたのではないだろうか。
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今週のマキロイは「守るときは守り、攻めるときは攻める」を貫いてきた。これは、[リンクス]()ゴルフを熟知しているからこそ、こういったゲームプランを立てていたのである。
そして2014年大会王者の作戦は、最終日のハーフターンまでは最良の形で働いていた。だが一つだけ大きな誤算があった。最終的に逆転優勝を遂げた、マキロイの一組前でプレーしていたキャメロン・スミス(オーストラリア)が“ゾーン”に入り、バックナインで圧巻のパフォーマンスでバーディラッシュを仕掛けたことだった。すべての歯車が崩れていったのである。
「間違ったことをした感じではなかった」と振り返り、ただその一方で「でも正しいことができたわけでもなかった」と付け加えた。
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