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国内女子は昨年36H短期決戦になった4日間大会 米欧男子は全英切符もかけた一戦【今週の主要大会】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

昨年の資生堂レディスは鈴木愛が涙の勝利(撮影:米山聡明)

米国女子ツアー、国内男子ツアーはオープンウィーク。国内女子ツアーでは神奈川県で今季初のトーナメントが行われる。大会開幕前の“前夜祭”にも注目だ。今週の主要大会をおさらい。

渋野日向子が資生堂の“神メイク”でより美しく…

■国内女子「資生堂 レディスオープン」(6月30日〜7月3日、神奈川県・戸塚カントリー倶楽部、賞金総額1億2000万円)

昨年大会は初日、2日目の大雨で中止に。3日目になってようやく競技がスタートしたが、日没で順延となり、最終日になって全選手が第1ラウンドをホールアウト。予選カットは70位タイまでだったが、競技成立となる36ホールを完遂するため、セカンドカットというかたちで67名の選手のみ決勝ラウンドに進んだ。

トータル10アンダーまで伸ばした鈴木愛が優勝。2019年11月の「伊藤園レディス」以来のツアー通算17勝目を挙げた。トータル9アンダーの2位タイに勝みなみと西郷真央。トータル8アンダーの4位タイには山下美夢有、ささきしょうこが続いた。

今大会には連覇をねらう鈴木のほか、2週連続Vに臨む木村彩子、昨年のプロテストにトップ合格した尾関彩美悠、イ・ボミ(韓国)らが出場する。2019年覇者の渋野日向子はエントリーしていない。

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