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畑岡奈紗がメジャー大会で奮闘 国内女子は木村彩子が5400万円獲得【先週の主要ツアー振り返り】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

畑岡奈紗が日本勢最上位でフィニッシュ(撮影:南しずか)

米国女子ツアーではメジャー大会が閉幕。畑岡奈紗が巻き返して、トップ5でフィニッシュ。国内女子ツアーでは今季最高額の賞金がかけられたビッグトーナメントが行われた。先週の主要ツアーを振り返る。

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■米国女子「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」(6月23〜26日、米メリーランド州・コングレッショナルCC、賞金総額450万ドル=約6億円)

海外女子ツアー今季3戦目となる「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」はチョン・インジ(韓国)が、トータル5アンダーで完全優勝。2015年の「全米女子オープン」、16年の「エビアン選手権」に続きメジャー大会3勝目、米ツアー通算4勝目を飾った。1打差の2位タイにレクシー・トンプソン(米国)とミンジー・リー(オーストラリア)。3アンダーの4位にアタヤ・ティティクル(タイ)が続く。

畑岡奈紗は最終日のベストスコア「69」をマークして、トータル1アンダーの5位タイでフィニッシュ。西郷真央は「72」、笹生優花は「77」と崩れ、ともにトータル4オーバーの30位タイで4日間を終えた。

渋野日向子は2日間トータル3オーバーで予選通過を果たしたものの、3日目ラウンド開始前に体調不良により棄権。古江彩佳は1打及ばず予選落ちとなった。

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