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6800ヤード超え+降雨=「本当にタフ」 畑岡奈紗は初メジャー制覇へ上々発進 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 チョン・インジ -8 2 P・パットラム -3 C・ヘジン -3 4 J・チャン -2 P・レト -2 6 古江彩佳 -1 キム・インキョン -1 キム・セヨン -1 キム・アリム -1 H・グリーン -1 順位の続きを見る

畑岡奈紗が難コンディションでも好発進を決めた

畑岡奈紗が難コンディションでも好発進を決めた(撮影:南しずか)

KPMG全米女子プロゴルフ選手権 初日◇23日◇コングレッショナルCC(米メリーランド州)◇6894ヤード・パー72>

目標とするメジャー制覇に向けて、畑岡奈紗が好スタートを切った。2バーディ・1ボギーの「71」でプレーし、1アンダー・6位タイにつけた。

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6800ヤード超えという距離に加え、前夜の雨とスタート時の降雨でコースはさらに長く感じられた。その難コンディションでも、畑岡はガマンを続けた。

3番で4メートルを決めてパーセーブ。続く4番も30ヤードほどから2パットで切り抜けた。そしてこの日の“一撃”は9番パー5(585ヤード)。ドライバー、3番ウッドとフェアウェイを渡り歩き、3打目は「ちょっとトラブったとき」に使うクラブ、4番ユーティリティを握らされた。

ピンが奥に切られていたとしても、練習ラウンドで想定していたのは8番アイアンで打てる距離。「一緒に回っていたリゼット(・サラス)はドライバー、スプーン(3番ウッド)、スプーンでも届かないくらい。本当にタフでした」。畑岡のUTでの3打目は届かず、グリーン右ラフからのアプローチが残った。だが2メートルに寄せてパー。前半9ホールパーを並べ続けた。

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