日本男女ともに2位終戦　大嶋港、松井琳空海、上田澪空が個人戦トップ3入り【トヨタジュニアゴルフW杯】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

最終日に「67」と奮闘を見せた大嶋港（撮影：福田文平）

＜トヨタジュニアゴルフワールドカップ 最終日◇24日◇白山ヴィレッジゴルフコース（三重県）◇7018ヤード・パー72（男子）、6358ヤード・パー72（女子）＞

世界13カ国（男子7カ国、女子6カ国）のナショナルチームによる国別対抗戦。3日間54ホールのストロークプレーで行われ、男子は各チーム4人中上位3人、女子は3人中上位2人のスコアを採用し、団体戦・個人戦の優勝を争った。

優勝を決めて大喜びの女子スペインチーム【フォトギャラリー】

最終ラウンドの結果、男子団体ではカナダがトータル28アンダーまで伸ばし、優勝を果たした。日本はトータル26アンダーで2打及ばず、2位に終わった。個人戦では大嶋港（みなと、関西高2年）が「67」、松井琳空海（りうら、香川西高1年）が「69」をマーク。ともにトータル9アンダー・2位タイに入った。

女子団体はトータル15アンダーまで伸ばしたスペインが圧勝。3連覇を狙った日本は3ストローク伸ばしたものの、トータル8アンダーで2位に終わった。個人戦では上田澪空（みく、共立女子第二高2年）が「69」をマークし、トータル5アンダー・単独3位でフィニッシュした。

【日本勢の最終成績・個人戦】
■男子
2位T：大嶋港（-9）
2位T：松井琳空海（-9）
17位：高田圭一郎（-2）
21位：古川創大（E）