• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • カップに嫌われ続けた一日 古江彩佳が連発した「悔しい」ポイント | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

カップに嫌われ続けた一日 古江彩佳が連発した「悔しい」ポイント | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 J・カプチョ -9 2 G・メンドーサ -8 3 A・ノルドクビスト -7 M・サグストロム -7 L・トンプソン -7 6 A・リー -6 7 アン・ナリン -5 S・ルイス -5 L・ルイシン -5 B・パグダンカナン -5 順位の続きを見る

古江彩佳はパットに悩む1日に

古江彩佳はパットに悩む1日に(撮影:ALBA)

マイヤーLPGAクラシック 初日◇16日◇ブライズフィールドCC(米ミシガン州)◇6556ヤード・パー72>

前半ボギーが先に来る展開になったが、後半にイーブンパーに戻し、89位タイで初日を終えた古江彩佳。しかしラウンド後には、「悔しい」という言葉を連発した。

古江彩佳が水害にぼう然【写真】

午後組でスタートした選手は、とにかく風と戦う一日になった。不規則に回る風に、古江も「計算、クラブのジャッジが難しかった」と翻弄(ほんろう)されることになった。そのなかで耐えきったようにも思えるが、本人の心にはモヤモヤが残る。

まずその一つの理由がパット。パーオン率は18ホール中15ホールとさすがの精度を見せつけ、さらにチャンスも作ったが、34回のパットが足を引っ張った。「パターで決めきれなかったのが悔しい。『それは入ったでしょ』っていう、カップを舐めたのも3回くらいあった」。もっと伸ばしていてもおかしくない状況に、ため息も漏れる。

さらに例年伸ばし合いとなる大会のカギを握る5つのパー5で、この日奪ったバーディはわずかに1つ。やはりここでも、「パー5でしっかり獲りたいのに…悔しい」という言葉が口をつく。

関連記事