• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 日米144戦連続出場? “鉄人”小祝さくらに改めて聞いた『なぜ試合に出続けるのか』 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

日米144戦連続出場? “鉄人”小祝さくらに改めて聞いた『なぜ試合に出続けるのか』 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

小祝さくらは、試合がある限り、これからも出場し続ける(撮影:GettyImages)

小祝さくらのここ3週間はめまぐるしく忙しかった。国内ツアー「リゾートトラストレディス」に出場して今季初優勝。そしてすぐさま渡米して海外メジャー「全米女子オープン」で日本人最上位の20位タイで終えると、帰国してすぐに「宮里藍 サントリーレディスオープン」に出場して4日間を戦い抜いた。

小祝さくらの黒ドレス姿

この渡米によって国内女子ツアーの連続試合出場は「142」でストップしたが、日米を合わせると144試合連続。そして今後も、休まずに試合に出場し続けることを宣言した。そこで改めて聞いてみた。

『なぜ試合に出続けるのか?』

「休もうかと考えたこともあったんですけど…」。そして、このように続ける。「試合に出て、毎週課題を見つけながら、やっていく感じですね。どれだけいいスコアを出しても、課題は絶対にある。練習場とコースと試合はぜんぜん違うので…。休む暇はないなって思います。本当に疲れがひどくならない限りは、出続けようと思います」

試合でしか得ることができない課題を見つけ、それを試合で実践しながら修正していき、新たに課題を見つける。その毎週毎週の積み重ねが、小祝を強くしていくのだ。

関連記事