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2年連続、米予選会突破でつかんだ全米切符 星野陸也は「優勝争いしたい」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

星野陸也が3回目の全米オープンを前に調整(撮影:GettyImages)

全米オープン 事前情報◇14日◇ザ・カントリークラブ(米マサチュセッツ州)◇7264ヤード・パー70>

昨年の「全米オープン」は3年ぶりの出場で、26位タイ。米国で行われた最終予選会を勝ち抜き、見事に予選を突破し上位争いに加わった。そして今年も、米国予選会を勝ち抜いた星野陸也。2年連続3回目の出場に、表情は明るい。

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今季は国内ツアーでも、優勝こそないものの常に優勝争い。そして臨んだ5月の「全米プロゴルフ選手権」では決勝ラウンドに進み4日間を戦った。結果は60位タイと振るわなかったが、最終日を終えて4時間のドライブ。翌日に行われた36ホールの予選会を勝ち上がってつかんだ全米切符で自信を深めた。

これで海外メジャーは6回目の出場。昨年大会の好成績を上回るのが、もちろん今の目標。「やっぱりコースはしっかり難しいセッティングになっているので、本当にずっとたぶん、耐えるゴルフだと思うので、そこでしっかりずっと我慢して、いいスコアで上がれるように頑張ります」と、戦い方は頭の中で決まっている。

コースには土曜から入り、火曜日までにすでに2ラウンドを行った。「ティショットが打ち上げだったり打ち下ろしだったり、あとブッシュがあったりして、フェアウェイの落としどころが見えなかったりする」と、変化に富んだレイアウトに加え、大会史上最小レベルのグリーンは傾斜もたっぷり。星野がいうように、ガマン大会は避けられない雰囲気だ。

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