勝敗を分けた10cm 畑岡奈紗は優勝に届かず「本当に悔しい」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 B・ヘンダーソン -12 2 L・ウィーバー・ライト -12 3 J・エワート -11 4 L・コ -10 A・ヴァレンズエラ -10 6 B・リンシコム -9 M・アレックス -9 畑岡奈紗 -9 9 C・ビュティエ -8 J・シン -8 順位の続きを見る
イーグルを狙ったショットは無情にもブッシュへ(撮影:ALBA)
<ショップライトLPGAクラシック 最終日◇12日◇ストックトンシービューH&GC(米ニュージャージー州)◇6190ヤード・パー71>
作戦は完ぺきだったはずだった。「今日のコンディションではどんどん伸ばしていかないと勝てないなと思っていた」。言葉通り前半だけで4バーディを奪ってトップに立ち、一時は2位に2打差をつけていた。
だが後半伸び悩む。「なかなかパターが思うように決まらなかった」とバーディがなかなかこない。さらに11番でボギーを叩いて後退、14番で取り返すも最終ホールについたときには先にホールアウトした首位のブルック・ヘンダーソン(カナダ)とは2打差がついていた。
18番はパー5。「ブルックの最終ホールは知らなかったけど伸ばしてくると思った。イーグルを獲るしかないと思った」とティショットでドライバーを果敢に振り抜いたが、右の深いラフへ。ピンまでの残り距離は191ヤード。それでも刻む選択肢はない。ピンだけを見て、3番ユーティリティを抜いた。
だが、打球はわずかしか飛ばず目の前のブッシュへ。何とか打つルートを探したが見つからずアンプレヤブルするしかなく、4打目をピンに絡めるもパーパットはカップをなめて決まらず。ボギーを喫し、トータル9アンダーの6位タイに終わった。
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