4試合ぶり予選通過の渋野日向子 ホールアウト後に見せた笑顔の意味 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 F・カインハルト -9 2 L・コフリン -8 3 M・メトロー -7 J・エワート -7 5 L・コ -6 A・ヴァレンズエラ -6 L・ウィーバー・ライト -6 畑岡奈紗 -6 9 B・リンシコム -5 S・オー -5 順位の続きを見る
やっぱり笑顔がよく似合う(撮影:ALBA)
<ショップライトLPGAクラシック 2日目◇11日◇ストックトンシービューH&GC(米ニュージャージー州)◇6190ヤード・パー71>
ホールアウトした瞬間、キャディの藤野圭祐氏とともに渋野日向子は笑顔を見せた。序盤に連続ボギーなどもあったが4バーディ・3ボギーの「70」にまとめてトータル1アンダー・45位タイで4月の「DIOインプラントLAオープン」以来、4試合(うち1試合は日本)ぶりに予選通過を果たした。
2日目を終えた渋野日向子のインタビューが届きました!【動画】
初日を終えて51位タイ。カットラインが気になる位置での戦い。出だしの10番ホールでバーディを獲っても、18、1番ホールで連続バーディを奪っても表情は崩さない。緊張感を持って戦い抜いただけに安堵の笑顔かと思ったが、それだけではなかった。
「安堵もありますし、悪いところもあったなかで全体的にすごくいいゴルフができた分、いい内容だと思って笑っていました」
予選を通る、通らないだけの話ではない。何よりもずっと課題としていることができたのがうれしい。「ここ何試合かは、本当にパーオンもバーディも少なかった」。この日パーオンは18ホール中16回をマーク、バーディは予選ラウンド2日間で9個。さらに3つあるパー5で初日、2日目で2個ずつと確実に獲れており、良いときの“渋野らしいゴルフ”が戻ってきたことが何よりもうれしい。
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