
炊飯器持参の転戦が池村寛世のパワーの源泉 二人三脚で単独首位→ツアー2勝目へ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 池村寛世 -13 2 B・ケネディ -12 長野泰雅 -12 4 宮里優作 -11 時松隆光 -11 6 T・クロンパ -10 竹安俊也 -10 大西魁斗 -10 9 内藤寛太郎 -9 J・クルーガー -9 順位の続きを見る
二人でツアー2勝目へと向かう!(撮影:鈴木祥)
<ASO飯塚チャレンジドゴルフトーナメント 2日目◇10日◇麻生飯塚ゴルフ倶楽部◇6809ヤード・パー72>
初日9アンダー首位タイ、2日目に4つスコアを伸ばしトータル13アンダーで、池村寛世が単独首位で予選2日間を終えた。
距離は短いがブラインドやドッグレッグホールが多く、ティショットでドライバーを持たない選手が多いなか、平均ドライビングディスタンス297.35ヤードの池村は「うまく打てればチャンスは増える」とドライバー多用作戦を敢行。それが好スコアに結びついた。
初日は10バーディ・1ボギーで「ティショットはイメージしやすかった」と会心のラウンド。その勢いのまま2日目に入ったが、インスタートの10番パー4でボギー。続く11番パー3でもボギーを叩く。12番パー5でようやくバーディを獲るも、13番パー4で、またしてもボギー。この日のバタつくラウンドを予感させたが、17番パー5でイーグルを奪取。そこから流れが変わった。
「結果的にいいプレーで終われましたが、グリーンが硬くなった感じがあって距離感をつくるのに苦労しました。前半はアイアンの距離感がまったく合っていなくて、後半はいろいろと考えながらのラウンド。終盤にようやく合ってきた感じです。17番のイーグルで気持ちが楽になったのもあります」
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