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“完全復活”へ2カ月ぶり実戦復帰 野村敏京は1アンダーの1日に笑顔「試合に出ていけばどんどんよくなる」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 S・キリアコウ -6 2 F・カインハルト -5 3 D・アーディナ -4 M・アレックス -4 B・ヘンダーソン -4 コ・ジンヨン -4 7 畑岡奈紗 -3 イ・ジョンウン -3 J・エワート -3 C・マッソン -3 順位の続きを見る

野村敏京が安定感あるプレーで初日を終えた

野村敏京が安定感あるプレーで初日を終えた(撮影:ALBA)

ショップライトLPGAクラシック 初日◇10日◇ストックトンシービューH&GC(米ニュージャージー州)◇6190ヤード・パー71>

4月にハワイで行われた「ロッテ選手権」以来、これが今季2試合目となる野村敏京が1アンダー・35位タイで初日を終えた。「ショットも、パッティングもよくて、全体的に安全なゴルフができた」と笑顔のホールアウトとなった。

初日を終えた渋野日向子インタビュー動画が現地から届きました!

5番でボギーが先に来る展開となったが、続く6番でバウンスバック。さらに9番では「たまにああいうのが入ると気分がよくなりますね」と振り返ったロングパットを決め、アンダーパーに潜った。しかし10番のボギーで再び振り出しに。それでも最終18番パー5でバーディを奪い、「もう少し風がやんだら2オンできそうだったけど、バーディで終わってよかった」といい形で2日目につなげた。

低迷の原因になっていた腰痛も快方に向かい、ここから遅れを取り戻したいところ。2016年には2位で終えた大会とあって相性も悪くない。「(出来は)60%くらい。試合に出ていけばどんどんよくなる。きょうのプレーは満足です」。シード権のないシーズンで、完全復活へ向け進んでいきたい。

3日間大会だが、2日目も組み合わせは同じ。その同組には6アンダーをマークしたステファニー・キリアコウ(オーストラリア)もいる。「明日は午後スタート。風が吹いたらセカンドショットが難しいので集中して頑張ります」。米3勝の実力者らしいラウンドを、引き続き見せていきたい。

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