• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 「だいぶ気持ちよく振れている」畑岡奈紗がショット復調で3差7位発進 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

「だいぶ気持ちよく振れている」畑岡奈紗がショット復調で3差7位発進 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 S・キリアコウ -6 2 F・カインハルト -5 3 D・アーディナ -4 M・アレックス -4 B・ヘンダーソン -4 コ・ジンヨン -4 7 畑岡奈紗 -3 イ・ジョンウン -3 J・エワート -3 C・マッソン -3 順位の続きを見る

畑岡奈紗は首位と3打差の好位置で2日目に入る

畑岡奈紗は首位と3打差の好位置で2日目に入る(撮影:ALBA)

ショップライトLPGAクラシック 初日◇10日◇ストックトンシービューH&GC(米ニュージャージー州)◇6190ヤード・パー71>

畑岡奈紗の切れ味鋭いショットが戻ってきた。3連続を含む4つのバーディを奪ってボギーはわずかに1つ。風が強くなり、グリーンが荒れてきた午後組ながら3アンダーの7位タイと上々の立ち上がりを見せた。

渋野日向子は初日のラウンドを終えて何を語った?【動画】

前半9ホールはすべてパー。それでも落ち着いていた。「ティショットがなかなかフェアウェイにいかないなかで、2打目をうまくグリーンに乗せられていました。いいパッティングもできていました。よく我慢できたなと思いますし、1つ来れば流れに乗れると思っていました」と粘りのゴルフを見せると、言葉通り後半にチャージ。11番から3連続で一気に流れを掌握すると、ボギー1つ挟んでバーディ締め。首位と3打差とトップの背中が見える位置で初日を終えた。

好発進の要因はショットの復調だ。前週は様々な部分を修正点に挙げていたが、「先週よりはだいぶ気持ちよく振れていると思います」と調整がうまくいった。前半にドライバーが荒れたのもそれが理由。「かなり振れてきているぶん、タイミングが速くなっていたのかなと思います。そこからはテンポだけ気をつけてやっていました」とよくなったがゆえのズレだった。

特にアイアンはいい感じ。「だいぶ(目指す)縦振りができるようになってきました。距離も出て、戻ってきているところもあります」。ただ、まだ長い番手には不安が残る。「長いクラブになってボールとの距離感ができてしまうとフラットになってしまうときがありますね」と引き続き注意が必要だ。

関連記事