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小祝さくらが順手から“クロスハンド”に変更!? その理由は「急にやろうと思って…」【女子ツアーの“ヒトネタッ”!】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 林菜乃子 -7 西村優菜 -7 3 藤田さいき -6 4 穴井詩 -4 工藤遥加 -4 大西葵 -4 大里桃子 -4 稲見萌寧 -4 山下美夢有 -4 10 青木瀬令奈 -3 順位の続きを見る

ふと思いたってクロスハンドで握る小祝さくら

ふと思いたってクロスハンドで握る小祝さくら(撮影:福田文平)

ゴルフのトーナメント会場は“ネタの宝庫”。ただ、そのすべてを伝えることはなかなか困難なこと…。そこで現場記者がコースを歩くなか“見た”、“聞いた”もののなかからちょっと気になった1つのテーマ、すなわち“ヒトネタ”をご紹介! 今回は「宮里藍サントリーレディスオープン」が行われている六甲国際ゴルフ倶楽部(兵庫県)から。

2日目は順手もやています…【写真】

出だし3ホールで2ボギーを叩き初日をスタートさせた小祝さくらだが、「ボギーを叩いた直後くらいからパターがよくなって、巻き返すことができました」と結果、3アンダー・10位タイでのホールアウトを決めた。

そのよくなってきたというパター。よく見てみると、グリップの持ち方が“クロスハンド”(右手が上、左手が下)になっている。いままでは順手(右手が下、左手が上)にしていたが、この変更がよくなった要因なのか。

「最近パターがひどいので、プロアマ後に変えました。練習もそんなにしていないです。全米(女子オープン)で練習グリーンで試したけど、そのときはやめておこうって思いましたが、急にやろうと思って」

“急に思いたって”試してみた、というのが小祝の答え。昨年8月に優勝した「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」以来となるクロスハンドグリップ。そのときは「初日の5ホールくらいで終わった」と、途中で順手に戻したが、今回は好感触を得て18ホールで使い続けたという。

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